Google ビジネスアカウントを安全に使用するには？

Google サービスの利用と企業が抱えるリスク

多くの企業においてGoogle 社のサービス利用は不可欠なものとなり、Google Workspaceなどを全社的に利用していなくとも、新規顧客獲得のためのGoogle広告、クライアントとのファイル共有のためにGoogle ドライブなど特定のサービス利用は進んでいます。

そのような中、特に限定された部門やユーザーでの利用時に、IT部門において管轄せず、利用部門（者）の責任において利用することで、企業として下記のリスクを抱えつつも対応ができていない状況が増えています。

管理が不十分なITサービス利用によるリスク

Google Cloud Identityによる対策

Google サービスを利用する場合は、同社が提供するID、アクセス、アプリ、エンドポイント管理（IAM / EMM）の統合プラットフォームである「Cloud Identity」を導入することで様々なリスクに対処することが可能です。

導入に向けた課題と電通総研セキュアソリューションのソリューション

セキュリティリスクへの対応として「Google Cloud Identity」導入は非常に有効ではあるものの、新たに必要なGoogle サービス関連の知見、既存のIDとの連携など導入までの課題も多いため、負担の大きさから特に部分的な利用時においては、対応が困難になる場合があります。

そのような課題に対して、弊社電通総研セキュアソリューションは、特定アプリ/部門/ユーザーのみの利用など小規模から対応できるソリューションとして「Google ビジネスアカウント管理ソリューション」をご提供しております。

導入実績例

本ソリューションの概要

Google ビジネスアカウントの統合管理に向けた「Google Cloud Identity」の導入、オンボーディング、運用管理までワンストップでご支援いたします。また、お客様のご要望に応じて、導入のみのご支援など柔軟なご提案が可能です。

本ソリューションの特徴

Google サービスの利用度が高い電通グループでの小規模からエンタープライズレベルの対応実績を活かしてご支援をさせて頂きます。